あしたの虹

あしたの虹

あしたの虹

基本的にケータイ小説にあまり興味はないんだけど。
なんとなく、この人に興味があるので。
というか。
実家に里帰り中、瀬戸内寂聴展がやってて。
祖父母と母親と行って。
行く前に、これがあったら買いたい、と思ってた本。


80歳をこえてなお、新しい分野に挑戦するってのは中々できないし。
この方の人生、本当にイロイロあるんだけど、なんかすごい。


あ、内容ですね。(ネタばれ有)
うん、なんか、ケータイ小説のセオリー通りというか。
1年、2年の時、2回、ケータイ小説に関するレポートを書いて。
(1コは、自由に選択したテーマ。2年時は、そういう授業をとってた)
何冊かケータイ小説読んで、それらに関する関連書も読んだんだけど。
出会い→妊娠→死別
だったり。
あ、でも、セオリー通りの女の子の友人*1はいなかったな。


とりあえず、著者の感性が若い。
若くなければ、ケータイ小説に挑戦しようとなんて思わないと思うけど。
言葉も、何もかも。


いつまでも若くあり続けるというのはすごい。


(ところで、前書いたレポートの完全版が消えた…)
(もう1冊読んだけど、今物議を醸しているので、省略)

*1:なんらかのトラブルにあう