想い馳せて 焦がる人

というわけでとりあえず1本目見た。「BUNGO -日本文学シネマ- 黄金風景」
前にプラスアクトで理くん特集やってた時にちょうどこの時期で。だからすごい興味はあって。ようやく見れたって感じです。


斗真の人間失格は見たけど、それの一部を切り取ったようなお話でした。坊っちゃん時代、優香演じる侍女の事がたぶん、好きで好きでたまらなかったんだろうな、と。自分だけのものにしたくて無理難題を押し付けて。ふとしたことでやきもちやいて。その後離れて作家になって体壊して。偶然侍女の名前を聞いて。すごい慌てて。
人をすごく好きになるっていうのはそういうことなのかなって感じで。最後の夕陽に照らされて泣いてる理くんの表情がすごく素敵だった。
野暮ったい感じの理くんもなんか不思議な感じでした。ゲゲゲ見てないしね。卵すすってるのとか、なんかすごかった。
とりあえず理くんの、と思って借りたけど、ローサと壽太のもみたいんだよなー。