人間失格のお話

去る2月20日人間失格の初日舞台挨拶に行ってきたよ!遅くてごめんね!金沢にいたあたしにとっては奇跡みたいなお話だけど、様々な偶然が!以下、そのお話。若干の映画のネタバレあり。
人間失格初日無頼挨拶@角川シネマ
登壇は斗真と荒戸監督。
生斗真はいつ振りかしら。ヴェローナ以来ですか。2年以上振りだな。その間に生田氏はなんかすっごい人気者になったなーと感慨深かったです。
監督もすっごく素敵な方で、お茶目な言動もすごくチャーミングでした。
「映画が良かったら周りの人に勧めてください。この映画が成功するかどうかはここにいる皆さん次第です」と斗真が言ってました。あ、伊勢丹で衣装展やってる(やってた?)らしいですね。「葉蔵の衣装だーと思ってください」とも。
「3回目が一番面白いと思えるつくりになってますので、たくさん映画館で見てください」とは監督が。「斗真が印象に残ればこの映画は成功です」って。映画を撮っている間に斗真が数十年に一人の映画スターになる瞬間を見たって。なんかすごく感動してしまった。
葉蔵は色んな人と堕ちていくけれど、映画で実際にキスをするのは寿だけ。でも、監督は室井さんに詳しく言ってなかったらしく、室井さんは本当にちょっとびっくりというか、怯えてたらしい。でもちゃんと寿として怯えていて女優だと思った、と監督がおっしゃってました。リハーサルのあと「あ、そんな感じなんだ」って言われたって斗真も言ってたよwその後、監督が何か言おうたら、斗真が「それは、ちょっと…」と止めましたw何!何!www「3回見たら教えます」と監督がおっしゃてました。3回見て、街で見かけたときに聞いたら答えてくださるらしいよww京都にいる間にもうしばらく鍋は嫌だってくらい食べてたらしいけれど、また行きましょうとお話ししてました。
久しぶりの生田氏は相変わらず素敵でした。
映画もなんか重厚で濃密で、素敵な時間をすごせた気がします。ちなみに今日2回目見たよw