10月のあれこれ。

いきなり寒くなった11月。10月、結構あれこれやってたので、ざっと書いてみましょうか、と現れましたw題名考えるのちょっとめんどうだよ!
まずは舞台のこと。6日にソウガを見に行きました。町田さんと壮ちゃんダブル主演。まさかジャニから離れてから町田さんを初めて見るとは思わなかったよね!(笑)そして観客席に水田がいました!!!わたしが水田と観劇かぶるのは9ヶ月ぶり3回目、という。運命じゃね!?と一頻り盛り上がるwww舞台の方は、泣ける!と色々見てたからか、あれ…泣けなかった…ぞ…?となりました。役者はみんなうまかったし、特に大人チームずるい!って感じにはなったんだけどね。でも、人それぞれだし!と思っている。そして、友達の舞台も見に行きました。大学サークルの劇団。4人芝居。なんか、その感じが懐かしかった!高校の演劇部時代を思い出しました。なんか、心の深いところにガツンとくる舞台でした。


で、本。ちょっと機会がありまして、有川浩の『図書館戦争』を読みました。有川浩ってそれまでほとんど読んだことがなくてですね。映画を見たあとに『阪急電車』を読んで、弟が持ってたアンソロジー内の「ストーリー・セラー」を読んだだけ。それが『図書館戦争』読んだらはまりましてwシリーズ6冊全部読破して、あと一ヶ月で読めるだけ読みました。文庫もハードカバーも、アンソロジー内の短編も。結果、『ヒアカムズザサン』と、図書館とかでも読めない短編以外は読み終えました。色々楽しかったですけど、初期なら『海の底』が好きかなー。『クジラの彼』も好き。『県庁おもてなし課』は、あー、にしきどくんとほりきたさん、と言われればそうだな、と思いますね。『図書館戦争』も、岡田と榮倉さんはそれ以外は浮かばないね。いやー楽しかった。『図書館戦争』はアニメも見ました。アニメはアニメで独自のエンドマークがあるんだけど、知らなくて、びっくりしたwそして調べたら映画もまだ角川シネマでやってたので見に行きましたよ。ちょっと泣いた。なんかね、シリーズが終わるのが寂しいんだよね。それにしても、有川浩漬けな一ヶ月は楽しかったです。


そして、映画。まあ、『図書館戦争』も見ましたが、月末は楽しかったよー。念願の東京国際映画祭に行ってきたのですよ!前売りが買えなくて、当日券でしたけど。26日(金)。販売開始から一時間後に並ぶ。本命は『カラスの親指』だったけど、並びはじめた時にもう残数少ないって言われてたし、なかったら『ある嘘つきの物語』か、『GFP Bunny』を見たい!って思ってたのですが、30分経ったけどまだ売り切れてないぞ?となり、売り場に到達した時もまだある、みたいに書いてあったから、「『カラスの親指』ってまだありますか?」と聞いたところ、まだあったという。そして、最後の一枚だと思われるチケットを購入!監督のお話もありの回を見てきました。最初は160分って書かれてるのに驚きましたが、それほど長いとは思わず。主要の5人のキャラクターがとてもよかったと思います。最後の30分くらいの部分が面白かったけど、あれはネタバレになるし、見た人としか話せない!w一応シゲちゃん出てるし見るー!と思ってたんだけど。いや、他も興味はあったんだけど。シゲちゃんはほんの数分でしたけど、おいしくなくはなかったね(笑)オススメする映画ですね。
翌日。販売開始時刻に並ぶも長蛇の列。しかし、なかなか売り切れないわたしの見たい映画の当日券。この日は、見れるものを見れるだけ!と思ってたのですが。で、2時間並んで、ようやくチケットカウンター前に並んだ時に、見たかった『眠れる美女』が売り切れる。それ以外で見たかった『ある嘘つきの物語』と『闇の後の光』を買う。そして上映時間が近かった『闇の後の光』を見る。いやー難しかった!メキシコの映画でしたけど、それ以前に抽象的だったり、時系列がバラバラだったりで超難しかったです。でも、見れてよかったと思える映画でしたね。わたしは基本的に邦画派ですが、理由は分かりやすいから、なんですよね。でも、それでもこれを見れたことで、もう怖いものなし!な感じですねw
で、それが終わったあと、まだ買えたので『ヨーデルは夢を見る』のチケット購入。スイスのヨーデルクラブのドキュメンタリー。これ、よかったなー。アルプスの風景も、ヨーデルもよかったです。そして、おっさんたちが全力で青春してる!って感じでかっこよかった。そして、『ある嘘つきの物語』。イギリスの3Dアニメ。モンティ・パイソンのグレアム・チャップマンの自伝をもとにしたアニメ。まあ、モンティ・パイソンなだけあってお下劣でブラックコメディでした。面白かったです。
そして、売り切れてなかったものだから、最後に『天と地の間のどこか』を見る。トルコの映画で、今回唯一見れたコンペティション部門の映画。最初はラブストーリーで、えろい雰囲気の映画だと思ってたら、後半から様変わり。びっくりしたよ!流産シーンは、隣で見てた男の人が目を覆うくらいの衝撃。わたしはなんとなくそのシーンで、ちょっと『終わらない青』という映画を思い出しました。あれはそのあと自殺するんだけど。これは、そのあとそうなる?と思うような展開にはなったんだけど、それはそれで。それにしても主演の女の子がかわいいなーすごいなー、と思って見てたら、主演女優賞とってた!わーい。2日で5本と、やりすぎた感はありますが、すっごい楽しい2日間でした!


11月に入って、舞台を1本見たので、それに関してはまた次で。シゲちゃんお誕生日おめでとうございます!今日出てた番組で、初っぱなちょっと残念だったあなたが好きですよwww