2013年公開映画。

2014年も始まって2か月がおわりました。今さらながら、去年の振り返りをしますねwまずはヲタク事じゃないことから。私の唯一の趣味、映画のお話。キネマ旬報の12月下旬号を片手に、去年公開の作品でみたやつ全部書いてくよ!
1月。
『ストロベリーナイト』‐公開日初日に映画館にて。そしてもう1回観たから計2回。SPドラマも、連続ドラマにも間に合ってないんだけどね。って前も書いた気がするな。ふとした拍子に西島さんにはまってドラマ全部みて、初日に間に合わせた。西島さんとたかおさん。好きだったなぁ。姫川班大好きですよ、今でも。
『つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語』‐DVDにて。どうしてもぶつ切り感がぬぐえなかった。豪華キャストに名を連ねる怱那はすごいと思いました。
『フラッシュバックメモリーズ3D』‐映画館にて。号泣です。映画館で観る作品だと思うし、3Dで観るべき作品だと思う。私の映画体験において、衝撃を与えた作品。
『みなさん、さようなら』‐DVD。映画好きな人が何人もオススメしてたので観たらすごいよかった。岳くんはうまいな…そして波瑠ちゃんもすごくよかった。ヲタク的には忍者くんが出ててびっくりしたよね。
『ももいろそらを』‐DVD。モノクロで、最後のカラーがすごく印象的でした。いくつかの秘密があるんだけど、面白かったですね。女の子が魅力的に撮られている映画は面白いのです。
2月。
『R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私』‐DVD。DVDのいいところはR指定のものも気軽に観れるというところです。これも面白かった。自分のことを緊縛する女の子の話だけど平田薫ちゃんがすごく魅力的でした。安藤政信がかっこいい!って、実感しましたw
『DOCUMENTARY of AKB48 No flower without rain 少女たちは涙の後に何を見る?』‐DVD。AKBが巻き起こすものは全て外側から見てるだけだけど。女の子たちはキラキラしていて、強くて、弱くて。泣ける。全部DVDで観てるけど、全部泣けるのよねぇ。
『メモリーズ・コーナー』‐DVD。洋画ですよ!フランス映画!でも出てるの阿部ちゃんと西島さんですけど。なんかもっと日本色強いのかと思ったら思いっきりフランス映画だった。雰囲気がね。主演がデボラ・フランソワだってことは最近知った。
3月。
『暗闇から手をのばせ』‐DVD。障碍者専門のデリヘル嬢のお話。60分強という手軽感だけど、絶望も希望も詰まってる。面白かった。
『プラチナデータ』‐映画館。やっぱニノはうまいんだなぁって思う。大友監督ってことで、たけるさんにこれやってほしいって思いがどうしても浮かんでしまったよ。ラストシーンがすごく好きでした。
『シュガー・ラッシュ』‐DVD。かわいいね!かわいい。ディズニーは大好きです。懐かしかったりかわいかったりするから。映画館でみたかった!
4月。
『HK/変態仮面』-DVD。くだらないw楽しかったけど。ヤスケンがいきいきしてるよね。バカだけど、おもしろいよ。
『図書館戦争』-映画館で。原作が好きです。アニメも好きです。そして、この実写も好きです。原作を、本を丁寧に扱っててすごく好きでした。
『舟を編む』-映画館。石井監督の作品好きだけど。今までよりメジャーだし、丁寧だし、すごく好きな映画でした。このオダジョーかっこよかったんだ…
『ペタル ダンス』-映画館。好きな人ばかりの映画。静かで、風の音、波の音が響く映画。ここにいるかざぽんはすごいと思う。
『藁の楯 わらのたて』-映画館で2回。スケール感と迫力に負けた。番宣のたかおさんが総じて素敵だったのも一つある。そしてパワーのある作品はそれだけで見られる。
5月。
『俺俺』-映画館。観る人によって感想は違うんだろうなって思う。3人に感想聞いたら全員違った。面白い。あ。かめなしくんもすごいですよ。
『くちづけ』-DVD。すごい泣けると聞いて観たからか、うーん。途中で気づいちゃうからな。でもすごく演劇的だから、舞台で観たいと思ったな。
『県庁おもてなし課』-映画館。大部分面白かった。一か所、ん?となった部分はあるけど。伏線というか、最初と最後のつながりはよかった。にしきどくんかわいいよ。
『言の葉の庭』-映画館。評判がすごくよかったからハードルあがりすぎてたかしら。いや、よかったんだけどね。雨の描き方は美しかったです。
『聖☆おにいさん』-映画館。漫画が好きで観にいってしまった。面白かったです。謎のフォーゼ推しは不思議でしたがw
『だれかのまなざし』-映画館、というか、『言の葉の庭』の同時上映なんですけどね。これはほんとうによかった!泣ける。
『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』-映画館。面白かった!1よりもパワーアップ。アクションもエロも。3もとても楽しみです。
『中学生円山』-映画館。くだらないですね!wクドカン最高です!あの歌が頭から離れません!そして今、螺鈿のおかげでトオルさんブームがきてるんで、もう一回みるべきか悩んでる。いいパパだったよ…
6月。
『俺はまだ本気出してないだけ』-映画館。福田監督っぽさと、ぽくないところと。福田組とそうでない人たち。色々混ざってる感じが面白かった。
『かしこい狗は、吠えずに笑う』-映画館。ただ8月に観たけどね。これはほんと衝撃的でした。もう一度観たかったな。もう一度観たらまた違う風に観れたはず。
『クソすばらしいこの世界』-映画館。スプラッタ!人種間、言葉の壁は乗り越えられないのです。すばらしきスプラッタ。
『桜姫』-DVD。え…?ってなりました。映像は綺麗なんだけどねえ。日南ちゃんはかわいい。
『さよなら渓谷』-DVD。いい作品だけど。吉田修一のあんな感じなら結局『悪人』には勝てないと思うんだよね。『悪人』はまだメジャー作品なぶん、もっと単館系にした感じで、答えは提示されてない。深いような…感じ。
『絶叫学級』-映画館。ホラーが本当に苦手なので克服しようと思って観に行ったらホラーじゃなかったっていう。女の子たちのパワーはすごかったけどね。
『ハル』-DVD。木皿泉は好きです。この映画も好きです。キャラデザがかわいい。最後にくるものは重い。
『100回泣くこと』-映画館。祖母が亡くなって、その後観た。そしたら泣けた。無音のシーンがずしんと来たのです。
『フィギュアなあなた』-DVD。R指定ですよ。マネキン拾ってきたら人間になったって話だけど。フィクションなのはわかってるけど、フィクションすぎるラストが腑に落ちないんですよねー
『リアル〜完全なる首長竜の日〜』-映画館。完成披露と初日と。キャラをまとっていないたけるさんというのを観れてよかったです。難しいけど、2回観たら2回目の方が面白かった。ただねー。エンドロールがいろんな意味でどうにかならなかったのか、とは思います。
『インポッシブル』-洋画。試写会。よかったと軽く言うのは間違ってるかもしれないし、これは今の日本人に軽々しくすすめられないと思うし…という難しい映画だけど。観れてよかった、と思う津波の実話。
『スプリング・ブレイカーズ』-映画館。ビッチ!たくさんビッチが出てくる、ある種頭の悪いお話。色彩が素晴らしい。観といて損はない。
『ファインド・アウト』-映画館。なのか?途中まではわくわくするものの。途中からはちょっと肩すかし。リベンジ女子!w
7月。
『タリウム少女の毒殺日記』-映画館。フィクションなのかノンフィクションなのか。現実?メタ的?観察するぞ観察するぞ観察するぞ。将来の夢は光ること!とっちらかった映画だけど。映画経験としては悪くない。
『モンスターズ・ユニバーシティ』-映画館。これは吹き替えでみたいのです。『モンスターズ・クラブ』のワクワクした感じは今も色あせず。
8月。
『江の島プリズム』-友達にめっちゃすすめられたので。タイムリープもの。ジュブナイル。青春もの。それだけで片づけられない結末。周平はいい役者さんですね。
『スクールガール・コンプレックス〜放送部篇〜』-DVD。門脇麦ちゃんを認識しました。そして長谷川朝晴さんの役どころにはマジで!?となりましたけど。かわいい女の子はかわいいです。ちょっとだけ百合なお話。
『work shop』-映画館。6月の完成披露、初日、そして東京最終上映。公人ときなりくん。完成披露も初日舞台挨拶も楽しかった。そして最終上映は『かしこい狗は〜』の後だったのでそのまま。行ってよかった。内容も面白いカメラワークだったり、編集の仕方だったりしたので思った以上に楽しかったです。
9月。
『甘い鞭』-DVD。R-18。監禁事件の被害者がSM嬢になったという。壇蜜さんの脱ぎっぷりは素晴らしいけど。体張ってたけど。彼女の演技はいまひとつ。ただ、『私の奴隷になりなさい』の方が好きでした。
10月。
『アルカナ』-DVD。小栗がやるドラマは続編なんですかね。なんというか、話はわかるものの、映像が好きではなかったのです…
『潔く柔く』-映画館。映画を観る前に漫画を読みました。丁寧につくってあって、思ったよりはとても面白かったです。柔らかな質感、色味で優しい映画でした。
『自分の事ばかりで情けなくなるよ』-DVD。クリープハイプは聞いたことなかった。というか知らなかった。けど面白かった。知ってたらもっと面白かったのかしら。この大東はびっくりする感じでした。よかった。
『人狼ゲーム』-映画館。初日に2回。舞台挨拶付。きなりくん。だけじゃなく、出てる人まともなんだよなぁ…w話はツッコミたいところもあるけれど。キャストのパワーでどうにかなってるって映画。いや、面白いですよ。
『陽だまりの彼女』-映画館。途中で気づいたら終わりな気がするんだよね。で、途中で気づいちゃった。でもあれで途中で気づかなかったらそれはそれで…なので。どういう風に観てほしいのかよくわからない作りの映画。
『もうひとりの息子』-映画館。子供の取り違えなんだけど、国境までこえちゃったお話。『そして父になる』は観てない。観ればよかった。『もうひとりの息子』は観れてよかった。
11月。
『かぐや姫の物語』-映画館。懐かしい。かぐや姫懐かしい。ちょっと長くて、そして絵柄に慣れてないから疲れるのも確か。3DやCGが増えてきたなかで、これを今観れたのは幸せだと思う。
『すべては君に逢えたから』-映画館。やりたいことはわかる。もとはおしゃれな映画だし。ただ、日本に持ってくるとたちまちダサくなるのはなぜか。時任三郎の話はずるい。
『ウォールフラワー』-ナカメキノにて。これ、よかった。すごくよかった。学生時代にみんなの輪の中心にいつもいた人にはわからないだろうけど。よかった。音楽もよかった。
『モンティ・パイソン ある嘘つきの物語〜グレアム・チャップマン自伝〜』-観たのは2012年の映画祭。公開されてよかったですね。モンティ・パイソンはほとんど知らないし、下品だしブラックだけど面白かったよ。
12月。
『永遠の0』-完成披露試写会。日本でこのスケールの映画を作れるってすごいと思うんですよね。そして、お客さんが入るってのも素晴らしいと思うの。ラストカットの岡田くんの表情が素晴らしくて。そしてめっちゃ泣きました。
『楽隊のうさぎ』-映画祭。優しい映画。自分の昔をふと思い出したり。こういうじんわりくる映画、ぽっとあったかくなる映画好きです。
『カノジョは嘘を愛しすぎてる』-初日舞台挨拶×2。もともと漫画読んでて。映画化の話を聞くにつれ、モチベーションが下がり、キャスト発表を聞くにつれ、モチベーションは上がっていった。エキストラも行きました。映画本編。大好き。音楽も、お話も。質感も色味もざらっとしてる。優しいけれどひっかかりのある映画。
『ゼロ・グラビティ』-映画館。これは体験しておくべき映画。映像と音響が本当に素晴らしいので、できるなら3D、可能ならIMAXで観てほしい。話はとてもシンプルだけど。
邦画47の洋画10。計57本。うーん。回数重ねてる作品もいくつかあるから、述べは60こえるのか。でもなー。映画館もあまり行けず。もっともっと観たい作品もあるんだけどね。タイミングが。でも去年は洋画観てる方です。邦画大好き。キャストにこだわらない観方がようやくできてきました。邦画好きが少なくなってるのも悲しいですけど。みんな映画みてねー。